症例

目の疲れ

眼精疲労の原因

パソコンを長時間使うような仕事環境におかれ、目を酷使せざるを得ない人が近年増えています。一定の距離を長時間見ることで眼の筋肉は緊張し、まばたきの回数が減ることで眼が乾燥し、眼球に十分な栄養が行き渡らなくなることで症状が出てきます。また、睡眠不足や精神的なストレスも原因となります。

眼精疲労の症状

目の痛み、充血、目がしょぼしょぼする、焦点がぼやけるなどの症状と、目に関わる症状以外にも頭痛、首や肩や背中のこり、便秘、胃痛などがともなうこともあります。

眼精疲労慢性化の悪循環

眼精疲労の症状が続くと、首や肩の筋肉群が硬直することで頚椎(首の骨)がゆがんでしまいます。そうすると眼球への血行が悪くなり、さらなる症状の悪化を招き、少々休んだ程度では回復できなくなってしまいます。
一方、頚椎のゆがみを放置すると、自律神経のバランスも崩れるので、内蔵の機能異常を起こし、便秘や胃痛などの症状も出てきます。

慢性化した眼精疲労の悪循環を絶つには、根本的な治療が必要になります。カイロプラクティックでは長時間の座位仕事による姿勢のくずれを治し、肩や首、背中の筋肉の緊張を解放します。
さらに、ゆがんだ頚椎を調整して眼球への血液循環を促し、同時に自律神経を刺激して内臓機能を高める治療も行います。

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