両手のシビレとむくみ
産後4ヶ月から、抱っこをしていて手に力が入りづらく、シビレとむくみを感じるようになった。
検査では、手首の掌側をたたくとシビレが誘発されました。
手首の肘側の関節(下橈尺関節)は動き過ぎており、手首の指側の関節(手根間関節)が硬く動きが悪い。筋力検査では手首を内側に回す筋肉や対立筋が弱化している。
治療としましては、筋力の弱化を改善させる操作と関節に動きをつける操作を行った後、動き過ぎている関節に対してテーピングをして固定を行いました。日常でもサポーターをして頂き、負担のかかりにくい手首の使い方を指導。5回目の施術でシビレを感じなくなりました。
カイロプラクティックでは、シビレを良くしていくだけでなく、関連する肘や肩、背骨の施術をしていくとともに患者様にとって負担のかかりにくい手首の使い方を指導していきます。