カイロによって顎関節症が改善した一例
この症状は一年前から始まった。
最初は近所の歯医者に行き『顎関節症』の診断を受けた。治療はマウスピースを処方されたが、最近口がさらに開かなくなり、痛みも増してきた。
顎関節の動きを診てみると左顎関節の開口不全が見受けられた。
また最大まで口を開いてもらうと顎全体が右に流れてしまう。
顎関節用に対するカイロプラクティックアプローチ
顎関節に関連する筋肉、外側翼突筋、内側翼突筋、側頭筋にアプローチをかけていき、上部頚椎と左顎関節に動きをつける操作を行った。
5回の施術で痛みは完全に消失し8回目の施術で口が真っ直ぐに開けられるようになりました。
顎関節症
最近、当院で非常に増えてきた症例の一つです。
最近、柔らかい食べ物がたくさんでている為、『噛む』という行為が少なくなってきている事が要因かもしれません。原因は様々で歯ぎしり、噛み合わせなどが一般的です。しかし、首や肩の凝りからも起こっているケースも多いです。
首の関節と顎の関節は密接な関係にあるので、このバランスをとるだけでも非常に改善が見込めます!