2013/02/21
健康スタッフブログ
眼精疲労にご用心を
こんにちは、馬場です。
突然ですが、目の使い過ぎで文字が見えづらくなった人はいませんか?
ドライアイに視力の低下など、目にまつわる症状をお持ちの方は非常に多いのではないでしょうか?
というのも、自分はもともと遠視で、遠くに看板に書かれてある文字などを読む事が出来たのですが、
ここ1週間くらいで遠くの文字どころか、1メートルも離れていないところに置かれた書類の文字も見えないほど、急激に視力が弱まってしまいました。
一過性の症状であればと思い放置しているのですが、どうやら眼精疲労に対して「見ないふり」は効果がないようです。
視覚は五感の一つで、その他の聴覚、嗅覚、触覚、味覚と比べた時に、外部から得られる情報の8割を占めるといわれています。
目は光を受容する感覚器ですが、現代は24時間光にさらされる環境に身を置く人も増え、目にかかる負担は増しています。
自分の目の場合、目の中にある「網様体筋」と呼ばれるピント調節を担う筋肉が緊張し続け、水晶体の屈折が増し一時的に調節痙攣(仮性近視)と呼ばれる状態になったようです。
目に関わる症状を体験したのは初めてですが、人の身体に触れる以上、健康には気を付けようと改めて思いました。
馬場