iPS細胞とiPod!
晴れれば日中は過ごしやすく、朝晩は冷え込むといった日々が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
巷ではiPS細胞の話題やらマイコプラズマ肺炎の再流行やらパソコンの遠隔操作、乗っ取りと凄いニュースばかり続いておりますね。
なかでもiPS細胞を臨床応用したと言い張ってる誰かさんには度肝を抜かれた、W原田です!
エビデンス(根拠や証拠)が必要な医学の世界で、絶対にバレる嘘をつける度胸にびっくりです(笑)やっぱりただの目立ちたがり屋なのでしょうか?
iPS細胞=人工多能性幹細胞=Induced pluripotent stem cellsですが、気になるのは略した時に「iPS」と一文字目のiが小文字であること。
何かに似てますよねー。リンゴをかじったマークの製品名と。
小文字のiから始まり、次の字が大文字のPと来ればわかるでしょう!
どうやら命名した山本教授が「i」にしたのは、当時世界的に大流行していたApple社の「iPod」のように普及してほしいとの願いが込められているからということです。
真似であってもセンスのある真似ですよね!前述の誰かさんとはわけが違います!
「ipod」に!マークをつけて180°回転させても「ipod!」ともわけが違います・・・皆さんやってみてください(笑)
本当に素晴らしい発見ですので少しでも早く正規な臨床応用がなされることを願います。
そして写真は全くiPS細胞とは関係のない新しい東京駅とそのドームの内部(笑)