医魚。
こんにちは。馬場です。今日は川崎から失礼します。
さて、今日はドクターフィッシュについて。
川崎ラゾーナにはドクターフィッシュに触れ合える場所があるそうなので、既におなじみの方もいらっしゃると思います。
日本では古い角質を食べてキレイにしてくれる魚として認知されていますが、乾癬と呼ばれる皮膚病の治療に用いられていたものが、ペット用としても輸入されるようになりました。
海外では温泉に入りながらドクターフィッシュに突っつかれる「フィッシュセラピー」なる物が医療行為として認められています。
彼らは鯉の仲間で、生後2年半程しか角質を食べず、それ以上成長するとコケを食べるようになるそうです。
不思議な生態を持つ彼らですが、乾癬の治癒率は80%を超えるとのこと。
生まれつき手に職を持ったスゴイ生き物ですね。
馬場