右肘の痛み(テニス肘)
週に2回程趣味でテニスをしており、ここ2ヶ月程肘がうずく様に痛くなってきた。
検査で手首を後方に反らす筋肉に負荷をかけた所、症状が誘発されました。
そして肘の可動域を調べてみると著しい制限がみつかりました。つまり、関節が硬く動きが悪い為に、それを動かす筋肉に過度に負担がかかった物と思われます。
治療としましては、筋肉が弱化していたのでそれを改善させる操作、関節には動きをつける操作を行い、2週間でプレー中に痛みを感じなくなりました。
テニス肘
これは肘の外側に痛みがくるもので正式名称は『上腕骨外側上顆炎』といいます。
肘の内側は『野球肘』や『ゴルフ肘』と言われます。
痛みの原因としては肘についている筋肉が炎症を起こしてしまうからです。確かに安静にしていれば痛みは和らいできますが、この症状がでてきた為に楽しみを減らすというのは非常に辛い事だと思います。
カイロプラクティックでは『痛み』という今の症状はもちろんなのですが、肘に負担がかからないように肩や手首、そして姿勢的要因まで改善させていきますので再発防止ができるのです。