足首の骨折
60代女性
ヒールを履いて歩行中に穴につまずいて捻った、
整形外科で右足首の外くるぶしの骨折の診断が出た。
当院には受傷2週後に来院され、サポーターにシーネ(固定材料)の入った固定で杖をついている状態でした。
腫脹、圧痛、可動域の制限はあるものの歩行時の荷重痛はだいぶ軽減していまいた。
このケースでは、骨癒合の期間を見極めることで早期の可動域改善の施術に移行することがポイントだと思います。
固定期間が長くなれば関節拘縮や筋力低下が起こり、体全体のバランスも悪化しやすくなるからです。
そこで、当院では、骨癒合を早める超音波やグラストンテクニックで患部を施術し、下肢全体をリリースして血流をよくしました。
この患者さんは受傷2週間と歩行痛が軽減しており、仮骨形成が進んでいる様子だったのでなるたけ荷重をするように勧めました。
2週後に再来でサポーターはあり杖なし歩行で痛みがさらに軽減していたので、関節のモビライゼーションを中心に拘縮の施術と
筋肉の弱化の改善に腰から坐骨神経のラインをリリースして神経系にもアプローチしました。
術後はサポーターなしでも歩行の不安はなかったので、出かけるとき以外はサポーターなしで生活を勧め、
その後整形外科での診察で経過良好、サポーターもなく生活をできています。
当院ではこのような症例でも対応しておりますので、お困りの際はご相談ください。
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仮骨とは
仮骨は骨折をした際に折れた個所を繋げるためにできる仮の骨のことです。
治癒過程として、炎症期、修復期、リモデリング期と大きく3段階あり、
その修復期の中に仮骨形成があります。
最初は軟性で柔らかく、次第に硬化することで本来の骨に近づいていきます。
この時期に施術をしっかりくわえることで早期回復につながります。


