2013/05/10
健康スタッフブログ
筋トレ今昔話
こんにちは。馬場です。
皆さん今年のゴールデンウィークは楽しめましたか? 自分は上半身の筋力をアップさせようと、わずかばかりの筋トレをしていました。
もう春の運動会の季節がやって来ましたが、過去に参加された保護者の方の中には、
突然の運動で節々の痛みが後まで残った経験があるのではないでしょうか?
昔の筋トレのやり方は、ランニング→筋トレの順でした。走って脂肪を燃やせる状態を作ってから、
筋によるエネルギーの消費を増大させる目的で筋トレを行っていました(自分が高校生の時の話です)。
走った後の筋トレが辛くても、皆がやっているから一応やっていた思い出がありますが、現代では上記の順序の逆が主流のようです。
理由は二つあり、一つは昔の筋トレの順番では、あらかじめ立てたメニューをこなす前に疲労で正常な運動ができなくなること。
2つ目は、筋トレで脂肪の分解に関わるホルモンを血管内に出した後に有酸素運動を行ったほうが、脂肪燃焼と筋の成長が効率よく行われることが分かった為です。
筋トレに限らず、適切なトレーニングは怪我や痛みの予防につながります。
当院では通常の施術に加え、効果的なストレッチやトレーニングの指導も行っております。
体を動かす機会が増える今後に向けて、一度カイロプラクティックの施術を受けられてはいかがでしょうか?
馬場