ランニング中の腹痛
こんにちは。最近、ランニング、あまりできていない北井です^^;
多くの腹痛原因ですが、「腹筋」の緊張が消化器への圧迫につながっておこるようです。
ですので、走る前は出来るだけ腹筋をほぐしておきましょう。
また、ガスが溜まらない食生活を心がけ、炭酸飲料も走る前はやめたほうがよさそうです。
さて、みなさんは、「抗重力筋」という言葉を聞いたことがありますか?
「抗重力筋」は、私たちが立っているとき、座っているとき、歩いているとき、ずっと働いている筋肉です。人間が、重力下でバランスを保っていられるのも、この「抗重力筋」のおかげです。
筋肉線維には、筋紡錘(きんぼうすい)という組織があり、筋肉の張力のセンサーの役目をはたしています。
どんなふうに(急に?ゆっくり?)ひっぱられたか、どれくらいひっぱられたかを感知すると、そこから神経を通じて中枢へ情報が伝達されます。
するとすぐさま、それを補正するように、中枢から命令が出されます。
「抗重力筋」には、その役目を果たすため、他の筋肉に比べ、筋紡錘が多く存在します。
いつも緊張しているのが抗重力筋なのです。
また、この筋紡錘。交感神経によって活性化されます。
そして、ランニング中の差し込みの話に戻ります。
腹筋は、いくつかある抗重力筋の中のひとつです。(腹筋とはおおまかな言い方で、何種類かあります。その場所や作用によって、それぞれ別の名前がついています。)ということは腹筋は、もともと緊張せざるを得ない筋肉であり、さらに、「ランニング」という交感神経優位な状況のなかで、どうしてもほぐれにくいのです(*_*;
では、そのほぐし方は次回に(*^^)v
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