2023/12/11
【お知らせ】
身体活動について
こんにちは！
前回、健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023について書いてみましたが、
もう少し書いてみたいと思います。
まず、身体活動とは安静時よりエネルギー消費する、生活活動と運動に分類されます。
そして、ここで大事なのがメッツという単位です。
メッツとは身体活動の強度を表す単位で、安静座位時を1メッツとし、
その何倍エネルギーを消費するかという事です。
ちなみに歩行（普段の速さ）は3メッツに相当し、歩く速さを変えるだけでもメッツは高くなります。
生活活動で3メッツ以下は家事など、運動の3メッツ以下はストレッチやヨガなど座った体操などが
入ります。
ここで前回書いた推奨内容を振り返ってみましょう。
高齢者は週15メッツ・時→歩行（3メッツ）40分（約4000歩）＋生活活動（3メッツ以下）で約2000歩
＝1日約6000歩を一週間行うと週15メッツ・時相当になります。
成人は週23メッツ・時→（歩行60分＋生活活動＝約8000歩）×7で同等になります。
歩行に例えるとわかりやすいのでよく言われている事ですね。
ここまでできなくても一日10分間体を動かす時間を増やすだけでも
リスクを減らすことができるので、まずは、10分時間を作ってみてください。
前回、健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023について書いてみましたが、
もう少し書いてみたいと思います。
まず、身体活動とは安静時よりエネルギー消費する、生活活動と運動に分類されます。
そして、ここで大事なのがメッツという単位です。
メッツとは身体活動の強度を表す単位で、安静座位時を1メッツとし、
その何倍エネルギーを消費するかという事です。
ちなみに歩行（普段の速さ）は3メッツに相当し、歩く速さを変えるだけでもメッツは高くなります。
生活活動で3メッツ以下は家事など、運動の3メッツ以下はストレッチやヨガなど座った体操などが
入ります。
ここで前回書いた推奨内容を振り返ってみましょう。
高齢者は週15メッツ・時→歩行（3メッツ）40分（約4000歩）＋生活活動（3メッツ以下）で約2000歩
＝1日約6000歩を一週間行うと週15メッツ・時相当になります。
成人は週23メッツ・時→（歩行60分＋生活活動＝約8000歩）×7で同等になります。
歩行に例えるとわかりやすいのでよく言われている事ですね。
ここまでできなくても一日10分間体を動かす時間を増やすだけでも
リスクを減らすことができるので、まずは、10分時間を作ってみてください。
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