頭の中はBSB 3回 AKB総選挙で思い出す2003年阪神タイガース
みなさんこんにちわ
菊地です。
先週、AKBの総選挙があり、意外にも指原が1位になった事で、
なぜたくさん票が集まったのかと、その理由を巡って色んな憶測が出ていました。
その中で気になったのは、所属グループの地元の博多や、
出身の大分からの組織票が集まったからではないかというもの。
確かに自分の住んでる地域の子を勝たせたいという気持ちは
人間の心情として至って普通に感じるものだと思います。
ここから話はちょっと飛ぶのですが、
実はプロ野球の世界でもかつて組織票によって誰もが予想もつかない事態が発生したことがありました。
2003年、闘将、星野監督が阪神を率いて2年目、
この年の阪神タイガースは強く、前半だけで60勝をあげる破竹の勢いでした。
そのさなかに行われたファンのオールスター投票、
開票してビックリ、
先発投手 井川慶
捕手 矢野 輝弘
一塁手 桧山 進次郎
二塁手 今岡誠
三塁手 アリアス
遊撃手 藤本敦士
外野手 金本知憲
外野手 赤星憲広
外野手 浜中おさむ
なんとファン投票で選ばれた選手が全員阪神タイガースの選手という驚愕の結果。
野球がイマイチわからない方に説明すると、
AKB総選挙で1位から10位まで全員HKT48から選ばれたのと同じぐらいの衝撃!
組織票もあったかもしれないですが、それにしてもすごいですね。
ちなみに総選挙で神7に入ったSKE48の松井珠理奈と松井玲奈のことを、W松井と呼ぶらしいのですが、
W松井と聞くとどうしても松井秀喜と松井稼頭央のことを思い浮かべてしまうのは僕だけではないはず!
それではみなさま良いお日にちを。
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